『断乳』

先日、『断乳』に入った寿美ママと隼クンです。
その時の様子を伺いました。

「断乳」
1歳半の10月23日の朝に最後のおっぱい。
飲んで終わって自分で「ちち、ないない」と
私のシャツを下ろしました。
10月に入ってから、お乳のたびに
「もう乳なくなるからいっぱい飲んどいてよ」と
お話をしていたから分かったのかな!?
昼間は外で遊んだり、車で出かけたり、ごまかせた。
その夜は、おんぶでようやく12時に寝た。
夜中の3時におお泣き。
泣きじゃくる。
「ちちバイバイ」と言い、我慢しているのを見て、私も涙。
いつもは、起きない夫が起きて、
ドライブに連れて行ってくれて、3時頃から近所を一周。
なんとか泣きやみ、帰ってから1時間くらい遊び、
アンパンマンのDVDを見ていたら、
夫も私も寝ていて、隼君もひっくり返って寝てました。
家族3人の絆が深まったようでした。
子供に育ててもらっているようで、親も勉強中です。
これからもいろいろあると思うけど、
頑張って乗り越えようと思いました。
いい、断乳の思い出になりました。
森川寿美・隼
断乳最初のマッサージをさせてもらった竹内さんより…
森川ママの断乳ケアを行っている最中にいろんなお話を聞かせてもらいました。
涙声で語ってくれるママをみて、思わず抱きしめてあげたい気持ちになりました。
ママの思いが私の心にしっかりと伝わってきました。
断乳という、赤ちゃんにとって初めての『大きなハードル!!』を
ママと赤ちゃんで乗り越え、
ママの辛さをパパがしっかりとサポートする、
親子の絆の深さに感動しました。
たんぽぽには「我が子においしいおっぱいをたくさん飲ませたい」というママの他に、
職場復帰や色んな事情で母乳育児をやむなく断念するママも来院されます。
『断乳』を成功させるキーワードはこれまでの母乳育児が、
ママと赤ちゃんにとってどんな素敵な時間だったか…にあります。
大好きなママの胸に抱かれ、おいしいおっぱいをたくさん飲めてきたかどうか。
それによって親子の絆は深まります。
ママへの信頼関係を築き、安心感のもてる関係が成立していれば、
森川ママのように『断乳』もいい思い出となって残されていくのだと思います。
私は森川さんが断乳に入る直前、
マッサージをさせてもらいながら色んなお話をしました。
10月22日のブログにも書かせてもらいましたが、
おっぱいを離さない隼クンが印象的です。
おっぱいをあげれるのって、これから先に待ってる子育ての中でいうと、
ほんの一時でしかないかもですが、
すーごく凝縮された、濃ゆーい特別な時間ですよね。
母乳育児が始まったばかりのママ、
やっとリズムがつかめてきたママ、
お兄ちゃんお姉ちゃんをみながらのママ、
仕事しながら搾乳しながらのママ、
やめようか続けようか悩んでいるママ、
今まさに『断乳中』のママ…
たんぽぽに来られるお母さんたち。それぞれの思い。
私もお話しながらママ達の思いにキューンとなることいっぱいです。
赤ちゃんたち、お兄ちゃん・お姉ちゃんたちを見てると、
大好きなママが一生懸命頑張ってるのをこの子達はよく見てるし、
ちゃんとわかってるなぁと感じます。