赤ちゃんの体について

  • 「冬」ついつい暖房をつけて、室温を高く保ちがちですが、まだお布団の中に眠っている月齢のお子様で昼も夜も暖房をつけたままにしておく必要はありません。

    お布団の中ではお寝巻きで(長、短着1枚づつ)お部屋の中では、その上にベビードレスを1枚でいいと思います。お部屋の温度が、20度であれば毛布1枚で結構です。

    昔から、『頭寒足熱』という言葉があるように、足が冷たければ赤ちゃんは寒いので毛布を増やすか、湯たんぽ(赤ちゃんの足元から、少し離して約50度以下のぬるめのお湯で)を使用します。夜間授乳時に寒ければ、そのときだけ暖房を使い、授乳中は赤ちゃんの足元に掛け物をして授乳しましょう。

  • 3か月検診まで様子をみたら良いと思います。
    ただし布おむつを2枚重ねにし、抱くときに赤ちゃんの股にお母さんの手を入れて抱き上げましょう。
    その他にお母さんの手にオイルをつけて、股からお尻にかけてやさしくマッサージしてあげると股関節が軟らかくなります。(ベビーマッサージです。ご指導いたします。)

  • おそらく舌小帯短縮症だと思います。
    これは、舌の下につっぱり(舌小帯)があって、そのために赤ちゃんは舌を前に出して、お母様のおっぱいを上手に吸うことができないのです。
    舌小帯の程度にもよりますが、お子様がなかなか上手におっぱいが吸えなくて、体重の増えが悪い様なら、舌小帯切除術を受けることをお勧めします。

    赤ちゃんの口の中を切るのは、恐いと思われるかもしれませんが、外来で行われる非常に簡単な手術で、2~3分で終わります。手術の30分後からおっぱいを飲ませる事ができます。

  • 赤ちゃんのうんちが3日間出なければうんちの先が硬くなり、出にくくなるかもしれません。
    綿棒にオイルをつけて、肛門にゆっくりと挿入する綿棒浣腸をしてあげた方がよいでしょう。

    そして、便秘傾向にあるのなら、普段からおなかのマッサージをしてあげることも有効です。
    また、毎回の食事内容を詳しくお聞きしたいのでお電話をください。あなたにあった方法をいっしょに考えてみましょう。

  • おむつかぶれには、清潔にすることと、乾燥させることが大切です。できるだけこまめにかえましょう。
    そして、便がたくさん出ているときは、臀部浴をしてあげましょう。

    それから、母乳だけのお子様であれば、お母さんの食べ物によってオムツかぶれが起こります。脂肪の多いもの、甘いものを食べ過ぎてないか食生活を振り返ってみてください。
    また、離乳食の内容も考え直して見てください。